受講生ご感想
★Mさま
講座のスタイルが堀口さんとChatGPTとの共著を朗読、その章の感想や気づいたことなどを参加している皆さんと話し合いながら進んでいくので、1人では見落としていた視点に気がついたり学びが多いです。
時には日常の実践の場で躓くこともありますが、皆さんとの対話に助けられています。
傾聴とは?という問いの答えが出ては壊され新しい視点が増えていくような型にはまらない講座の進み方が私は合っているなと感じています。
少人数なので皆さんの近況なども聞きやすく、講座自体も傾聴の場になっている?
同じ目的を持って集まっている皆さんとの対話はとても楽しく、傾聴だけに収まらない展開に毎回驚きます。教えてもらうというよりも皆で傾聴を探求している感じがします。
お互いの変化を感じながら進んでいくことがとても心地よいです。
そしていつの間にか人との付き合い方が変わるなど、良い変化が出てきています。傾聴を学びつつ自己の理解も深まっています。
★Yさま
講座が始まるまで、私はChatGPTを利用したこともなく、「傾聴スキルを身につけたら会話の相手の本音を理解できるかも」という淡くぼんやりした期待とともに参加しました。
実際に、ChatGPTを利用し、また本を読み進めるにつれ、ChatGPTの公平でありながら肯定的な関心を寄せてくれる姿勢に感激&感心し、少しでも近づけるように試みています。
一緒にレッスンを受けている皆さんそして校長との会話も毎回深い共感や新しい発見があり面白いです。安心安全の場、という感覚もあります。
私は、傾聴とは相手の話しを「聞くこと」とばかり考えていましたが、レッスンでの会話から、私が長年苦手だった、誰かにプロセスを「話して共有すること」がたいして苦ではなくなっていて驚きました。自分自身を知ること、受け入れること、知らず知らず私自身の成長にもつながっているようです!
★Sさま
『傾聴』を学びはじめて気づいたこと:
それは、人間関係が上手くいっていない時ほど「他人の話を聴いていない。」という事実。
相槌をうって聞き上手なフリをしても、真剣に話を聴いてもらっているかどうかなんて話し手にはすぐに伝わってしまうもの。ばれていないなんて思っているのは本人だけでした。
言いたいことを言葉で伝えられず悶々とするのは、私自身が『傾聴力』を必要としているサインだったのです。
学び始めて変わったこと:
自分自身の癖のようなものが気になるようになりました。話を聴くときに誰に集中しているのか? 頭で何を考えているのか? 態度や視線、相槌や返しなどやたらと引っかかるのです。話を聴いていない突っ込みどころが満載。このように達観できると改善もできるようになってくるのです。
レッスンを受ける受講生の方の捉え方や感じ方から話している相手はそんな風に思っていたのか!?と気づかせていただけるシンクロニシティも起こったりして、益々翌日から学んだことを実践してみたくなるのです。
『傾聴』を学んだ先の未来:
相手がもっと話したくなる、相手の立場からの共感から、紡ぎだされる上級者の『返し』ができるようになった。未来は明るい!話を聴くということはチャンスをつかむということなのだから豊かにしかならない自信があります。そうなるのは当然だから、学び続けた先にどんな未来があるのか実際に見に行きます。