ALL EARS COMMUNITY
ようこそ、「ALL EARS Community」—傾聴の力で人生を彩る旅へ。
傾聴力は、人々の世界観を変え、認知を拡大し、より豊かな人生を送るための鍵となります。私、18年間のライフコーチングの旅を経て、傾聴の価値と力を様々な形で共有してきました。最近ではKindle出版を通じて、この普遍的な技能の重要性を広めてきましたが、今後は「ALL EARS」オンラインコミュニティを通じて、より直接的に、皆様とこの旅を共にしたいと考えています。
校長:堀口ひとみ
Vision
傾聴力を身につけた一人の存在が、その周りの人々を幸せに導く世界へ
傾聴力は、ただのコミュニケーションスキルを超えた、世界を見る視点を変え、認識の幅を広げ、人生をより豊かにする力。この能力を育むことで、幸せと意義ある繋がりを実現することができます。私たちは、一人ひとりが自分の声を大切にし、同時に他者の言葉に耳を傾けることで、相互の理解と尊重が根付く文化を築くことを目指しています。
カリキュラム
傾聴の基本理解
対話の基本としての傾聴の重要性に焦点を当てています。傾聴の姿勢やポジティブとネガティブなフィードバックの違い、公平で判断のない対話の重要性を学ぶことで、良好なコミュニケーションの土台を築きます。
- 対話の旅:AIとLifeCoachが出会う
- ChatGPTとは?
- 傾聴の姿勢
- ポジティブとネガティブ
- 公平で判断のない対話
- 自分を解放する
共感的理解
共感は、人と深い関係を築くための重要なスキルです。鏡とフィルターのメタファーを通じて、他人の感情を自分のものとして理解し、反映させる方法を学びます。
- 鏡+フィルター
- 共感的理解
- 無条件の存在
傾聴の在り方
コミュニケーションの本質を理解し、ChatGPTとの対話を通じて実践的な学びを深めます。真実を見つける力を養うことで、より効果的な傾聴者になることができます。
- コミュニケーションの本質
- ChatGPTとの対話から何を学べるのか?
- 真実を見つける力
実践編:対話の深化
対話スキルを次のレベルに引き上げるための具体的なテクニックを学びます。質問のテクニックや共感力を磨くことで、より意味のある対話を実現します。
- ChatGPTとの対話練習
- ChatGPTのキラーフレーズを学ぶ
- 質問のテクニックを磨く
- 共感力のテクニックを磨く
実践編:対話を促進する技術
- 効果的なフィードバックの提供方法やクリティカルシンキングの技術を学び、対話をより深く、生産的なものにします。
- 対話を促進するフィードバックのテクニックを磨く
- クリティカルシンキングのテクニックを磨く
- ChatGPTを自己探求に使うプロンプト
総括と未来への展望
- ChatGPTとの対話を振り返り、AIを活用したコミュニケーションの可能性について考察します。一対一の対話から世界に向けた「対話の美」を広げることを目指します。
- ChatGPTと「寄り添う対話」について考察する
- ChatGPTとの対話:感情・時間・経験のない世界で
- エピローグ:一対一から世界へ「対話の美」
Course Description
- 教材:「ChatGPT:一問一答で広がる人間の可能性」
- Zoom受講:アーカイブも残しますので、復習もできます。
- グループレッスン:月に3回 (1カ月おき)の講義で、全18回シリーズ
- マンツーマンレッスン:月1回 ~ その方のペースに準じます
- 授業スタイル:少人数グループでの読書会 & ディスカッション
著者と一緒に本を朗読し、各セクションやについてディスカッションを通して深く掘り下げます。傾聴力を高めるための具体的なテクニックを学び、それぞれの実生活でどのように使うか? 実践を意識して落とし込みます。
お申込みの流れ
1. 申し込みフォームに記入: まず、参加を希望する方は、申し込みフォームに必要な情報を記入してください。これには、お名前、連絡先情報、コースへの参加動機などが含まれます。
2. 開催のご案内:グループレッスンの方は2名以上のグループが組め次第、開催決定となります。
3. お支払いのご案内:費用に関する案内が送られます。費用は月謝制となっており、指定された方法でのお支払いをお願いします。
4. コミュニティーブログへの招待: ご入金が確認でき次第、コース参加者専用のコミュニティーブログへの招待が行われます。このブログでは、他の参加者と交流したり、コースに関する情報共有が行われます。
5. グループごとにレッスンの日程を決定: ブログでのやり取りで、グループ内でレッスンの日程を決めます。レッスンは月3回、各回 60分間となります。日程は参加者同士の都合に合わせて柔軟に設定することができます。
グループレッスン
この講座は、日常生活の中で傾聴力を自然に高めたい方を対象としています。より豊かなコミュニケーションを通じて、生活のあらゆる場面で傾聴の力を発揮できるようになることを目指します。グループで朗読会&ディスカッションを進めていく受講スタイルになります。
グループコース:傾聴スキル入門
第二期生: 2024年10月スタート
- 期間: 2024年10月・12月・2025年2月・4月・6月・8月 (年6回開催)
- 頻度:60分 レッスンを月3回(参加者同士で日程を決めます)
- グループ人数:2,3名
- 形式:オンラインZoomでのレッスン・コミュニティブログで交流
- 月謝制:19,000円 / month:銀行振込 or カード決済(PayPal+手数料)
マンツーマンコース
マンツーマンコース:傾聴スキル入門
いつからでも始められます
- 期間: その方のペースで
- 頻度:月1回~
- 形式:オンラインZoomでのレッスン・コミュニティブログで交流
- 1回のレッスン 60 分:19,000円 :銀行振込 or カード決済(PayPal+手数料)
ただいま、マンツーマンレッスンのお申込み受付中。
第1期受講中の方のご感想
実際に、どのようなレッスンが行われており、どのような変化を実感されているか? 現在受講中の皆様からご感想をいただきました。ご感想をお寄せくださった皆様、ありがとうございます。
振り返りから始まる傾聴講座
月3回の傾聴講座では、まず前回の振り返りから始まります。それぞれが学んだことを念頭においてどう過ごしたか、またどんな変化があったかを報告します。他の受講生の話を聴いて、自分も同じような変化があったことに気づくことも多く、自分一人では気づかなかった学びや成長を共有できる貴重な時間です。
本を読んだ後、その内容について質問し、理解を深めていくのですが、毎回驚かされるのは、同じ本でも解釈や感じ方が人それぞれ異なるということです。もちろん共感する部分もありますが、意見を交わすことで、自分の考えを改めて整理し、言葉にする機会が生まれます。この講座は、ただ教わるだけではなく、聴き、感じ、考え、そして言葉にする、非常に能動的な学びの場です。
受講生が主体となる場
この講座が他のセミナーと違うと感じるのは、受講生が自ら何かを提供する場でもあることです。他者との違いを見つけ、その差について話し合う中で、新たな発見や理解が生まれます。相手の話を深く理解しようという姿勢が必要であり、それがまた傾聴力の向上に繋がっていきます。まさに学びながら、すぐに実践できる場でもあるのです。
面白いことに、最初の頃と比べて、皆の発言の時間が増えていることに気づきました。おそらく、丁寧に説明しようとすることで、自然と言葉が豊かになり、時間をかけて説明できるようになったからだと思います。そして、それは傾聴力がある人たちに囲まれているからこそ、安心して自分の想いを言葉にし、ゆっくりと紡ぐことができるのです。
安心して学べる環境
この講座は、そんな安心感のある場となっていると感じます。傾聴力が高まることで、発言や考えを引き出す力が進化している。講師や受講生の言葉を、ただ聴くだけでなく、お互いが引き出し合い、深め合う場として、私たちは成長しているのです。
傾聴力の進化と気づき
傾聴講座を受講し、私の傾聴力は明らかに進化しました。以前から、どちらかといえば話を聴くのは得意な方だと思っていましたし、相手から「話しやすい」と言われることもありました。ただ、それで本当に相手が満足しているのか、心の重荷が少しでも軽くなっているのかと考えると、どこか物足りなさを感じていたのです。
講座の初日、私は思い切って講師に質問しました。「傾聴力が上がることで相手に依存されるのが怖いし、相手の問題を解決できないのではと思うと、相談を受けること自体が怖く感じてしまう」と。矛盾した気持ちを抱えたまま進んで良いのかという不安もありました。そんな私の不安に対して、堀口さんは笑顔で「(いい意味で)無責任でいいんですよ」と教えてくれたんです。その瞬間、私は何か重荷から解放されたような気持ちになりました。これまで「自分が何とかしなければ」と思っていた私は、ただ「話を聴くだけでも相手のためになるんだ」と知り、とてもホッとしました。
探求する学びの場
朗読の後は、受講生の誰かが感想を述べ、それに対して講師が意見を述べる、さらにそこからまた別の意見が出るという、まるで探求のような時間でした。教わるだけではなく、誰かの発言を受けて考え、自分なりの意見を発することが、これほど能動的で楽しいとは思いませんでした。
あるとき「我を消す」ことについて話し合いました。傾聴する際には、自分を消して、相手の話を奪わず、ジャッジしないことが大切だと学びました。普段はどうしても自分の価値観で物事を判断しがちですが、傾聴においては、それを手放すことが必要です。
受講中に気づいたことは、人は皆違うということです。それぞれが異なるモノサシを持っているので、正直に話してもらうには、こちらがジャッジせずに聴く姿勢が重要だと感じました。そして同時に、人は寄り添ってもらえることが嬉しいという、共通の感覚も再確認できました。この講座を通して、ただ聴くことの力強さを学び、今後もさらに傾聴力を磨いていきたいと思っています。